テキサスホールデムポーカーのルールと攻略法

数多あるカジノゲームの中でも高い人気を誇っているポーカーゲーム。
その中でも代名詞と言っても過言でモン倍高い人気を誇っている存在こそが「テキサスホールデムポーカー」です。
そこでここでは、そのルールと攻略法を紹介します。

テキサスホールデムポーカーとは

そもそもテキサスホールデムポーカーは、プレイヤーに配られる2枚のホールカードと5枚のコミュニティーカードを組み合わせた7枚のカードを使ってゲームを楽しみます。
勝負するプレイヤーの人数は2から10人までで、使うのはジョーカー以外の52枚のトランプカードです。
簡単なゲームの流れを説明すると、席につくとプレイヤーそれぞれに2枚の手札が配られ、テーブルの上に5枚のコミュにカードが設置されます。
そして、プレイヤーは自分のホールドカードとコミュニティカードで役を作ってその強さを競います。
なお、1ゲームは4ラウンドからなり順番にコミュニティカードが1枚ずつオープンされるとともにプレイヤーは各ラウンドで勝負をかけることができます。
そして、すべてのラウンドが終了したときに途中でゲームを降りずに残ったプライヤーの手持ちのホールドカードをオープンし、一番強い役を持っているプレイヤーの勝利となります。
その際にはコミュニティカード5枚のみで役を作っても問題ありません。
つまり、カジノで楽しめる一般的なポーカーはディーラーと勝負するタイプである一方で、本ゲームはプレイヤー同士が戦うことになるのが特徴であり魅力と言えます。
そのため、ディラーの存在に惑わされることなくプレイヤー同士がお互いの技術と経験、更には資金力のみを駆使して戦える。
どこまでも公平性の高さが魅力です。

強い手役を引き寄せるのに最も必要なのは「運」

このようにシンプルなルールが魅力であるテキサスホールデムポーカーゆえ、強い手役を引き寄せるのに最も必要なのは「運」と言えます。
つまり、本ゲームを楽しむにあたって簡単に勝てる攻略法や確実な必勝法は残念ながら存在しません。
でも、諦める必要はありません。
勝率をあげるためにおさえるべきポイントは確実に存在するためです。
たとえば、手札2マイト共通カード3枚がオープンされたフロップと呼ばれる段階においては手札がブタであっても諦めるべきではありません。
これは、残りの2枚の共通カード次第でいくらでも役ができる可能性が残っているためです。
一方で、4枚目がオープンされた地点で役ができていないなら、すぐにでもフォールドするか別途していくか速やかに決めるべきです。
ここの判断を間違えると無謀なオールインをする事態に陥りがちです。
そのような負けパターンを回避するためにはフロップの段階で自分の役がどこまで伸びる可能性があるか。
そのことを素早く判断し、あまり伸びそうにないときには早めのフォールドを視野に入れるなどの柔軟な姿勢を心がけましょう。

心理戦も欠かせない

また、心理戦も欠かせません。
他のプレイヤーのアクション時の態度から、さまざまな情報をつぶさに掴むよう常に心がけることが大切です。
たとえば、強いホールドカードをもっているプレイヤーはあえて諦めたような態度をとったり地味な行動を取ることが多いです。
また、口元を隠したりほかのプレイヤーの戦略を見透かしたような振る舞いをするプレイヤーは逆にホールドカードが弱い可能性が高いです。
ただ、このあたりの態度は個人差が大きいので、ゲームの序盤でそれぞれのプレイヤーの特徴を掴んでゲームを有利に進めましょう。

まとめ

加えて、他のプレイヤーの心理を読むことに集中しすぎて無防備になり自分のことを読まれてしまっては元も子もありません。
ポーカーフェイスを心がけましょう。
ぜひこれらポイントを参考に、ゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。